ぎっくり腰を予防するには？
こんにちは！JITANBODY整体院です。
今回も皆さんの健康づくりに役立つ情報を発信していきます(^^)
今回はぎっくり腰を予防するために気をつけることについてお話ししていきます。
ぎっくり腰とは？
原因について
「ぎっくり腰」を聞いたことがある、もしくは職場の同僚が、
ぎっくり腰になっているのを見たことがあるという方は多いのではないでしょうか？
いわゆる「ぎっくり腰」とは、ある時に急に起こる強い腰の痛みのことを指します。
これは病名ではなく、一般的に使われている通称で病名では「急性腰痛症」といわれます。
重い物を持ち上げた時とは限らず些細な動きでも発症しますが、
これは一回の動作が原因なのではなく、
長い間、腰に負担のかかる動作を、生活の中で繰り返したことによって疲労が蓄積し、
たまたま些細な動作で痛みを発生させてしまった結果なのです。
ですので、「ぎっくり腰＝腰が悪い」とは言い切れません。
痛みが結果として腰に出ているだけですので、根本の原因は全身にあると考えた方が良いです。
ぎっくり腰になったときのセルフケアて
ぎっくり腰になってしまった際に私がオススメしているセルフケアを1つ紹介します！
私もぎっくり腰経験者のため、自分が痛みを伴った時は、
ふくらはぎに刺激を入れて痛みを緩和しました。
刺激の入れ方は簡単で、ふくらはぎの下にテニスボールを置き、
軽く足を組むようにしてテニスボールが当たっている足に圧を加えるだけです。
初日は痛みが強く動くのも精一杯だったため、
ふくらはぎの下にボールを置くのみでしたが痛みは3日ほどで軽減しました！
ギックリ腰になってしまった際には是非1度試してみてください。
ぎっくり腰予防策
日ごろの姿勢が大事！！
当院に通われているお客様の中にも立っている姿勢を気にされる方はとても多いようです。
しかし、姿勢を気にしすぎて腰が反っていたり、
胸を張りすぎて肩甲骨周りに力が入っている方がたくさんいらっしゃいます！
姿勢は頑張って作るものではなく、自然にキープできるのがベストです。
ではどのようにして自然にきれいな形をキープするのかというと、筋力が重要になってきます！
お腹周りや、肩周りの筋肉が正面と背面でバランスよくあることで
正しい姿勢がキープできるのです。
正しい姿勢を作るためにストレッチや施術というのは必要となってきますが、
生活の中で無駄に意識をしすぎて筋肉を疲れさせないということも重要となってきます。
立っている姿勢では、重力に逆らうため自然と体に力が入りやすくなるため、
気をつけなければいけません。
足の指だけを反らせるようにして立つと、重心の位置が体の求めている場所にいくため、
その位置を確認することで体の力を抜きやすくなるのでオススメです！
ストレッチや施術を受け、身体が正しい位置に「整体」された際には、
それを崩さないよう適度なトレーニングを行い維持することで、
無駄な場所に力が入らずぎっくり腰などになりにくい身体になります。
日常生活で気をつけること
ソファーに注意？！
皆さんお家で過ごす際椅子はどのようなものを使っていますか？
テーブル椅子や床に座る方も多いと思いますが、
ソファーがある家も少なくないと思います。 ソファーでは素材や座り方が重要です。
クッション性が高く座った時にお尻が沈んでしまう物は
ぎっくり腰や腰痛の原因になりやすいです。
座った時にお尻が沈むことで背骨は曲がり、それによって腰に負担がかかりやすくなるのです！
ソファーは出来るだけ硬めの素材で、座る時も姿勢がよくなるよう深く腰をかけたり、
両足を下に降ろすように座ることをオススメします！
寝具は固め？柔らかめ？
寝具も同様で、低反発の身体が沈むようなベッドは寝ていて気持ちがいいですが、
背骨には負担がかかりやすいです。
お尻や頭といった部分は体の中でも重たい部分のため、
沈みやすいベッドだとその部分だけが沈んでしまい、
眠りに入ってしまうとそうそう動くことはできません。
「寝相がいい」ということは体を動かさずにジッとした状態が何時間も続いている状態です。
固めの寝具の方が寝返りがしやすく、局所への負担が軽減されます！
長時間背骨に負担がかかった体勢を続けることで、
腰に負担がかかりぎっくり腰に繋がってしまうこともあります。
最後に
当院の整体は安全性と効果をうみだす操体法を中心に施術を行っています。
電気や牽引、カイロ、筋膜リリース、ストレッチなど巷には様々な整体法があります。
どこにいっても良くならない、、、
整体を受けて痛みが悪化しないか不安、、、
そんなお悩みがある方はぜひ一度、JITANBODY整体院の整体をお試しください(^^)
きっとお力になれますので、いつでもお問い合わせください(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
